40回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 溶接分科会 議事録

 

1.日 時:200916日() 1330分〜1620

2.場 所:日本機械学会 第3会議室

3.出席者:野本(東大名誉教授)、欅田(三菱重工)、茂田井(東電)、原田(東芝)菅谷(日溶協)、中井(発電技検)、樫原(関電)、山下(神鋼)、幅野(IHI

欠 席:三原(富山大)浜田(東電)、山内(中電)

オブザーバー:逢澤(日立)

事務局:稲垣(記)

 

4.配付資料

401 .第39溶接分科会議事録(案)

402 .溶接分科会委員名簿

403 .第48回火力専門委員会議事録()

40−4 .第49回規格委員会議事録(案)

405 .第55JESC本会議議事録(案、情報提供版)

406 .火力専門委員会ホームページ改訂案

407 .原本縮尺の維持必要な原稿の作成要領(例:円形指示チャート)

408 .ASME 2007Eレビュー票 第Y章 アーティクル7 (菅谷委員)

409 .規格原稿 第Y章 非破壊検査 アーティクル4(抜粋)(逢澤氏)

4010ASME 2007Eレビュー票 第Y章 アーティクル1 (中井委員)

 

5.議事

(1)前回議事録確認                                                                                   [資料40-1]

前回議事録(案)について確認を行った結果、意見等は特になく、議事録案は承認された。

 

(2)分科会委員の承認                                                                              [資料40-2]

浜田委員の再任のご意向と、逢澤氏(鞄立製作所)が新任候補として推薦されていることが報告された。挙手による採決を行った結果、出席委員全員の賛成が得られ,溶接分科会の委員候補者として推薦することが承認された。また,田辺委員の退任が報告された。

 

(3)報告事項

(3−1)火力専門委員会・規格委員会他報告                            [資料40-3,4]

48回火力専門委員会,第49回規格委員会の審議内容のうち、火力に関連する内容が報告された。

 

(3−2)JESC対応状況報告                                                 [資料40-5]

a.       基本規定2008年版

JESC本委員会で,規格案の承認を受けた。ただし,序文で規格適用範囲の明確化等を求められている点についてJESCと保安院の間で調整が行われており,JESCからの要請に応じて追加説明等を実施していることが報告された。

b.       配管減肉管理技術規格(2009年版)

JESC本委員会で,規格案の承認を受けた。

配管減肉規格は印刷を開始し,20097月最終週目標で発行予定であることが情報提供された。

 

(3−3)その他報告

a.       火力設備規格本体(200X年版)改訂作業のための編集手引きの3分科会共有に関する取組み  [資料40-6]

事務局から,火力専門委員会のページ構成の見直し案と,編集・管理に関する手引き類等の案が示され,更新について基本的に了解された。特記事項は以下の通り。

1)         SI値の扱い

ASMESI値を基本的に採用とした,火力専門委員会での承認内容をまとめた資料が報告された。

2)       原稿作成要領

   WordExcelの標準バージョンについて,最新版に統一するよう意見があったが,旧版を使用する委員が閲覧できなくなるおそれがあることから,事務局でアンケートを取って決めることとした。

3)       改訂内容管理

   JSME規格200X年版の改訂内容管理のためのデータのまとめ方について,副主査・幹事で協議し,次回提案することとなった。なお,現在進行中のものについては,当面,現在のレビュー票フォーマットで作業することとなった。

4)       用語集

共有化していくことが了解された。今回の確認結果,以下の修正をすることとなった。

   No.77Maxmum」は,「Maximum」の誤記であり,訂正する。

5)       原稿・レビュー票のチェック要領について

審議の結果,レビュー票初版と,各委員チェック後の改訂版を分科会で審議することとし,フローについて事務局で書面化することとなった。

 

b.       原本縮尺の維持必要な原稿の作成要領(例:円形指示チャート)     [資料40-7]

原本縮尺の維持について,製本原稿作成用のスキャナーを利用することにより技術的に可能であることが報告され,必要に応じ各委員から事務局に依頼するフローが示された。

 

() 審議事項

(4−1)ASMEレビュー票による審議

第Y章アーティクル1,4,7 について審議された。特記事項は以下の通り。

a.         第Y章 アーティクル7 (菅谷委員)                                                [資料40-8]

    レビュー票タイトル(2007E)について,(08ad)対応の標記をするか確認があった

    SI値の採用の考え方に沿って,修正箇所が報告された。

    Fig T-764.1.2.1では,0.75in20mm),Fig T-764.1.2.2では,0.75in19.05mm)とあり,ASME原図が矛盾している。審議の結果,規格の技術的要件には影響しないため,そのままとすることとなった。

    Fig T-764.1.2.1Section A-Aで,Type B: 0.002in(0.06mm)Type C: 0.002in(0.05mm)のずれがあったが,JSME案では0.05mmに統一したことが報告された。

    以上の修正を反映し,相互チェックを開始することとなった。

 

b.        規格原稿 第Y章 アーティクル4 (逢澤氏)                                   [資料40-9]

    規格原稿が提出され,前回分科会のASMEレビュー票の通りであることが報告された。今回の審議で,規格原稿はレビュー票のチェック・分科会確認が終わった段階で着手することとなったため,相互チェックを開始することとなった。

 

c.        第Y章 アーティクル1 (中井委員)                                                [資料40-10]

    T120.1等) NDIS 0601JIS統合計画について調査した結果,H21年度に認定者がいなくなる予定であることが分かった。現時点では,規格の記述にNDIS 0601を残しておいても間違いは発生しないと考えられるため,審議の結果特に削除しないこととなった。

    T-150) ‘Referencing Code Section’は,用語集に合わせて表現を修文することとなった。

    レビュー票全般) 比較対象は,「ASME2004E-JSME2008」の組み合わせと「ASME2007E08ad-JSME200X」であるため,修正することとなった。

 

(4−2)ASMEレビュー票のチェック

    第Z章アーティクルT(樫原委員)のチェックについて

レビュー票は第39回分科会で審議済みであり,今回周知されたSI単位のルールに則り数値を入れ替える作業が残っている。作業が機械的な数値当てはめのみであれば,分科会審議にかけずに相互チェックを開始することが提案され,了承された。

 

.次回開催

日 時:20091015日(木)13:30

場 所:日本機械学会 第4会議室             

以 上