第40回 発電用設備規格委員会 火力専門委員会 溶接分科会 議事録
1.日 時:2009年7月16日(木) 13時30分〜16時20分
2.場 所:日本機械学会 第3会議室
3.出席者:野本(東大名誉教授)、欅田(三菱重工)、茂田井(東電)、原田(東芝)、菅谷(日溶協)、中井(発電技検)、樫原(関電)、山下(神鋼)、幅野(IHI)
欠 席:三原(富山大)、浜田(東電)、山内(中電)
オブザーバー:逢澤(日立)
事務局:稲垣(記)
4.配付資料
40−1 .第39回溶接分科会議事録(案)
40−2 .溶接分科会委員名簿
40−3 .第48回火力専門委員会議事録(案)
40−4 .第49回規格委員会議事録(案)
40−5 .第55回JESC本会議議事録(案、情報提供版)
40−6 .火力専門委員会ホームページ改訂案
40−7 .原本縮尺の維持必要な原稿の作成要領(例:円形指示チャート)
40−8 .ASME 2007Eレビュー票 第Y章 アーティクル7 (菅谷委員)
40−9 .規格原稿 第Y章 非破壊検査 アーティクル4(抜粋)(逢澤氏)
40−10.ASME 2007Eレビュー票 第Y章 アーティクル1 (中井委員)
5.議事
(1)前回議事録確認 [資料40-1]
前回議事録(案)について確認を行った結果、意見等は特になく、議事録案は承認された。
(2)分科会委員の承認 [資料40-2]
浜田委員の再任のご意向と、逢澤氏(鞄立製作所)が新任候補として推薦されていることが報告された。挙手による採決を行った結果、出席委員全員の賛成が得られ,溶接分科会の委員候補者として推薦することが承認された。また,田辺委員の退任が報告された。
(3)報告事項
(3−1)火力専門委員会・規格委員会他報告 [資料40-3,4]
第48回火力専門委員会,第49回規格委員会の審議内容のうち、火力に関連する内容が報告された。
(3−2)JESC対応状況報告 [資料40-5]
a. 基本規定2008年版
JESC本委員会で,規格案の承認を受けた。ただし,序文で規格適用範囲の明確化等を求められている点についてJESCと保安院の間で調整が行われており,JESCからの要請に応じて追加説明等を実施していることが報告された。
b. 配管減肉管理技術規格(2009年版)
JESC本委員会で,規格案の承認を受けた。
配管減肉規格は印刷を開始し,2009年7月最終週目標で発行予定であることが情報提供された。
(3−3)その他報告
a.
火力設備規格本体(200X年版)改訂作業のための編集手引きの3分科会共有に関する取組み [資料40-6]
事務局から,火力専門委員会のページ構成の見直し案と,編集・管理に関する手引き類等の案が示され,更新について基本的に了解された。特記事項は以下の通り。
1)
SI値の扱い
ASMEのSI値を基本的に採用とした,火力専門委員会での承認内容をまとめた資料が報告された。
2)
原稿作成要領
・
Word,Excelの標準バージョンについて,最新版に統一するよう意見があったが,旧版を使用する委員が閲覧できなくなるおそれがあることから,事務局でアンケートを取って決めることとした。
3)
改訂内容管理
・
JSME規格200X年版の改訂内容管理のためのデータのまとめ方について,副主査・幹事で協議し,次回提案することとなった。なお,現在進行中のものについては,当面,現在のレビュー票フォーマットで作業することとなった。
4)
用語集
共有化していくことが了解された。今回の確認結果,以下の修正をすることとなった。
・
No.77「Maxmum」は,「Maximum」の誤記であり,訂正する。
5)
原稿・レビュー票のチェック要領について
審議の結果,レビュー票初版と,各委員チェック後の改訂版を分科会で審議することとし,フローについて事務局で書面化することとなった。
b.
原本縮尺の維持必要な原稿の作成要領(例:円形指示チャート) [資料40-7]
原本縮尺の維持について,製本原稿作成用のスキャナーを利用することにより技術的に可能であることが報告され,必要に応じ各委員から事務局に依頼するフローが示された。
(4) 審議事項
(4−1)ASMEレビュー票による審議
第Y章アーティクル1,4,7 について審議された。特記事項は以下の通り。
a.
第Y章 アーティクル7 (菅谷委員) [資料40-8]
・
レビュー票タイトル(2007E)について,(08ad)対応の標記をするか確認があった
・
SI値の採用の考え方に沿って,修正箇所が報告された。
・
Fig T-764.1.2.1では,0.75in(20mm),Fig T-764.1.2.2では,0.75in(19.05mm)とあり,ASME原図が矛盾している。審議の結果,規格の技術的要件には影響しないため,そのままとすることとなった。
・
Fig T-764.1.2.1のSection A-Aで,Type B: 0.002in(0.06mm),Type C:
0.002in(0.05mm)のずれがあったが,JSME案では0.05mmに統一したことが報告された。
・
以上の修正を反映し,相互チェックを開始することとなった。
b.
規格原稿 第Y章 アーティクル4 (逢澤氏) [資料40-9]
・
規格原稿が提出され,前回分科会のASMEレビュー票の通りであることが報告された。今回の審議で,規格原稿はレビュー票のチェック・分科会確認が終わった段階で着手することとなったため,相互チェックを開始することとなった。
c.
第Y章 アーティクル1 (中井委員) [資料40-10]
・
T120.1等) NDIS 0601のJIS統合計画について調査した結果,H21年度に認定者がいなくなる予定であることが分かった。現時点では,規格の記述にNDIS
0601を残しておいても間違いは発生しないと考えられるため,審議の結果特に削除しないこととなった。
・
T-150) ‘Referencing Code Section’は,用語集に合わせて表現を修文することとなった。
・
レビュー票全般) 比較対象は,「ASME2004E-JSME2008」の組み合わせと「ASME2007E&08ad-JSME200X」であるため,修正することとなった。
(4−2)ASMEレビュー票のチェック
・
第Z章アーティクルT(樫原委員)のチェックについて
レビュー票は第39回分科会で審議済みであり,今回周知されたSI単位のルールに則り数値を入れ替える作業が残っている。作業が機械的な数値当てはめのみであれば,分科会審議にかけずに相互チェックを開始することが提案され,了承された。
5.次回開催
日 時:2009年10月15日(木)13:30〜
場 所:日本機械学会 第4会議室
以 上