第3回 発電用設備規格委員会 材料専門委員会 議事録
1.日 時:2009年6月1日(月)13時30分〜15時30分
2.場 所:日本機械学会 第1会議室
3.出席者:(委員25名中;出席者20名,欠席者5名)
増山(九工大)、高橋(電中研)、木村(NIMS)、吉田(発電技検)、尾崎(東電)、山田(中電)、安藤(横国大)、南(NKKシームレス鋼管)、石毛(IHI)、木原(ベストマテリア)、浅山(JAEA)、祐川(日立GE)、椹木(住金テクノロジー)、澤田(NIMS)、船田(JNES) 、三村(新日鐵)、三枝(電中研)、中城(東芝)、藤森(日立GE)
代理人:な し
欠席者:中曽根(東理大)、伊勢田(住金)、駒井(三菱重工)、田村(バブ日立)、田中(日本製鋼所)、平野(三菱重工)
オブザーバ:な し
事務局:竹島、高柳、稲垣(記)
4.配付資料
3−1 委員名簿
3−2 材料専門委員会(第2回)議事録
3−3 規格委員会(第48回)議事録
3−4 材料専門委員会の審議系統図(案)
参考1. 材料専門委員会設置主旨 (第1回材料専門委員会資料1−2)
参考2. ASME規格2008 Addendaの改訂内容に関する検討依頼 (材専第2回配布資料2-6抜粋)
5.議事
(1)議題の確認
議題の確認を行い、追加・変更の提案はなく了承された。
(2)前回議事録確認 【資料3-2】
前回議事録(案)について確認を行なった結果、意見等は特になく、議事録案は承認された。
(3)規格委員会報告 【資料3-3】
(3−1)発電用設備規格委員会報告
事務局が、第48回規格委員会の審議内容のうち、材料専門委員会に関連する内容を報告した。
(4)審議事項 【資料3-4、参考1,2】
(4−1)材料専門委員会審議体制に関する検討
資料3-4の審議フローについて、審議の結果、概ね了解された。Case2の部分で、「規格委員会:検討指示」→「規格委員会:検討承認」に語句修正した上で、次回規格委員会で説明することが了承された。
審議体制に関する主な審議事項
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Case1:「外部」とは、日本機械学会の委員会組織以外を指す。例えば、各委員の所属会社が新規材料の登録を申請する場合、各委員は調整をするものの、登録者はあくまでも会社であり、委員個人が申請することは想定していない。
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Case2:材料専門委員会自らの課題抽出であるため、規格委員会からは「指示」ではなく「承認」を受けることに記載変更する。
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Case3:業務処理対象のうち、実績があるもの、ルーチン的な内容であるもの、技術的に材料専門委員会が検討することが明白なものは、規格委員会検討指示を待たずに検討開始できるよう、「予備検討」のフローを追記する提案があった。審議の結果、「検討依頼課題事前連絡」の中で運用可能と考えられるため、現時点では追記しないこととした。
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例として、金属キャスクで次回規格に反映する予定の材料について、材料専門委員会での扱いについて審議提案された。審議の結果、この材料はASME登録材であるため、規格への反映は従前どおり分科会の判断が妥当との結論になった。加えて、原子力専門委員会に諮った段階で、材料専門委員会に意見を求めることが決議されれば、検討することとなった。
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材料専門委員会の当面の主たる業務は、専門的知見による材料の機械的性質(許容応力値の原案含む)の担当であり、成果物は、各専門委員会による規格案と考えている。元々、「共通材料規格」という理念があるが、将来的な課題としたい。
(4−2)火力専門委員会からの検討依頼 「ASME規格2008 Addendaの改訂内容に関する検討依頼」
審議の結果、本件を検討対象とすることについて、技術的な内容について了解された。
併せて、受入れ書式はサンプル扱いとし、提案を受ける際の材料専門委員会からの要求事項等、検討依頼に必要な事項について、引き続き課題として検討していくこととが了承された。
審議における意見等
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ASMEのPG-20の規格案がH21年5月の会議で上程されたことと、Grade
91,92 (9Cr鋼)、Grade23(2.25Cr鋼)について、PG-20の新たな規定により、加工率に応じた@材料製造時と同じレベルの熱処理(再Normal temper)、A焼鈍、等の熱処理要求に影響が出てくることが情報提供された。
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検討依頼にあたっては、依頼者が、関連する全データを揃えて欲しいという意見があった。これに対し、材料専門家の専門的知見が期待されているので、データが全て揃っていなくても審議開始すべきとの意見や、関連する全データとは何か、事前に項目を決めておく必要性などの意見が出された。
(4−3)その他全般
現時点で考えられる課題(データ解析実施部隊の具体的な検討等)について、意見交換があった。次回までに、各委員からCase2の材料専門委員会の自ら検討すべき課題の案を提出することになった。
併せて、事務局が、提出される課題の管理方法について、ASME等を参考に提案することとなった。
6.次回開催予定
日 時:2009年8月27日(木) 13:30〜16:00 (予定)
場 所:日本機械学会 第1会議室
以 上