4回 発電用設備規格委員会 材料専門委員会 議事録

             

1.日 時:2009827日(木)1330分〜1700

2.場 所:日本機械学会 第1会議室

3.出席者:(委員25名中;出席者20名(代理1名),欠席者5名)

増山(九工大)、高橋(電中研)、木村(NIMS)、平野(三菱重工)、吉田(発電技検)、尾崎(東電)、山田(中電)、安藤(横国大)、南(NKKシームレス鋼管)、石毛(IHI)、木原(ベストマテリア)、祐川(日立GE)、三村(新日鐵)、三枝(電中研)、田村(バブ日立)、伊勢田(住金)、駒井(三菱重工)、中曽根(東理大)、藤森(日立GE

代理人:鬼澤 [浅山(JAEA]

欠席者:田中(日本製鋼所)、澤田(NIMS)、船田(JNES) 、中城(東芝)、椹木(住金テクノロジー)

オブザーバ:下条(神鋼),齋藤(原技協)

事務局:高柳、稲垣(記)

 

4.配付資料

資料4−1. 委員名簿

資料4−2. 材料専門委員会(第3回)議事録

資料4−3. 規格委員会(第49回)議事録

資料4−4. 課題対応一覧

資料4−5. 材料専門委員会の審議系統図(案)

資料4−6. ASME規格2008 Addendaの改訂内容に関する検討依頼

資料4−7. 材料専門委員会検討課題

資料4−8. 金属キャスク構造規格事例規格案 キャスク用3.5%Ni材(2件)の新規登録について

 

参考1.  材料専門委員会設置趣旨 (材専第1回配布資料1-2

 

5.議事

(1)議題の確認

議題の確認を行い、追加・変更の提案はなく了承された。

 

(2)前回議事録確認                                                          【資料4-2

前回議事録(案)について確認を行なった結果、意見等は特になく、議事録案は承認された。

 

(3)規格委員会報告            

(3−1)発電用設備規格委員会報告                                             【資料4-3

事務局が、第49回規格委員会の審議内容のうち、材料専門委員会に関連する内容を報告した。

 

(3−2)その他報告                                                                                  【資料4-4

事務局が、課題対応管理のため材料専門委員会HPを発足した事を報告した。審議状況が分かるようにする欄を追記することとなったが,画面構成上,全てを可視化するには無理があるため,HP上では要点のみに留め,詳細はエクセルで管理することとなった。

また依頼書について,今回添付資料が追加となったことから,HP上でも添付することとなった。

なおケース1から3に区分できないものが発生した場合は,現在対応フローがないため,発生した段階で考えることとなった。

 

(4)審議事項                                             【資料4-5、参考1】

(4−1)材料専門委員会審議体制に関する検討

フロー図について,Case2の部分を「規格委員会:検討指示」→「規格委員会:検討承認」に語句修正した上で、前回規格委員会(第49回)で説明したことが報告された。全員賛成で資料4-5のフローを運用に入れることとなった。

 

(4−2)火力専門委員会からの検討依頼                                                    【資料4-6

火力専門委員会より,「ASME規格2008 Addendaの改訂内容に関する検討依頼」について,詳細の内容が分かるように修正した版が提出された。

審議の結果,以下2件が了承された。

@「ASME SecT,PG-26:「溶接継手強度低減係数」の取り入れについて(RQ09-C3-001;番号振り直し)」に対しては,溶接継手検討タスクを設置し,課題や対応策等をまとめて材料専門委員会に提案するとの方針が確認された。タスク設置の可否に関する書面投票の実施について,出席委員20名中19名の賛成で開始することとなった。

人選は,タスク設置が可決されれば,運営規約に則り,委員長・副委員長で協議して進めることが確認された。

A「ASME SECT,PG-20:「高強度フェライト耐熱鋼の冷間加工」(審議中)の取り入れについて(RQ09-C3-002;番号振り直し)」は,依頼内容を残しておき,ASMEで採用となった段階で対応することとなった。

 

(4−3)原子力専門委員会からの確認依頼                                                【資料4-8

使用済燃料貯蔵施設分科会より,「金属キャスク構造規格事例規格案 キャスク用3.5%Ni材(2件)の新規登録」について,原子力専門委員会での書面投票実施に先立ち,材料専門委員会の専門的知見に基づく確認依頼があった。

確認の結果,以下のコメントが寄せられ,同分科会で再検討してから,原子力専門委員会で書面投票することとなった。

@            提案書(P8Sm表: 表の範囲外である260℃の値が備考に定義されているが,表記はJIS B8265に併せること。即ち,275℃の欄を追記し,275℃の欄に260℃の値を記載すると共に,備考に温度の読み替えに関する注書きする方法とすること。

A            設計係数は,Smの場合は通常‘3’なので,通常値通りであれば提案通り表中に記載する必要はない。

B            「−30℃→−40℃」と備考に定義していることは,別規格の規格委員会審議結果を反映し,提案通り備考に記載することで良い。ただし,「最低使用温度」という用語は使用しないこと。

 

(4−4)Case2:材料専門委員会独自の検討課題                                        【資料4-7

資料4-7に基づく意見交換があった。

新材料に対する溶接のP-No.や,外圧チャート(EPCExternal pressure chart)の設定方法が決まっていないこと,材料の低温側使用温度の各規格での不整合があること,材料規格のJIS取込みが原子力設備規格では対応しているのに対し,火力では未対応等,情報交換がされた。

各課題をどのように対処していくか,引き続き審議していくこととなった。

 

6.次回開催予定

日 時:20091126() 13:3017:00 (予定)

場 所:日本機械学会 第35会議室

    以 上