規格:発電用原子力設備規格 配管破損防護設計規格(2002年版)

 

規格番号 JSME S ND1-2002
規格名称 発電用原子力設備規格 配管破損防護設計規格(2002年版)
専門名称 発電用原子力設備規格 年版(改定) 2002
科目 原子力)LBB 制定日 2002/12/06
種別 年版 発行日 2003/03/03
趣旨,特色  本規格は,原子力発電所における配管破損防護設計に関する技術的諸規定を定めたものです。原子力発電所では,安全設計の観点から配管破損を想定し,これに伴う動的影響から安全機能を有する設備を防護するための対策を講じる,いわゆる配管破損防護設計が行われています。以前は,配管破損形態として瞬時破断が想定されてきましたが,近年,LBB(Leak Before Break)概念を適用して配管破損形態を決定することが一般的になっています。本規格は,LBB概念を適用して,配管破損防護設計に関する技術的諸規定を定めたものです。適用は,原子炉冷却材圧力バウンダリの配管およびPWRの原子炉格納容器内の主給水管,主蒸気管とし,配管材料は,オーステナイト系ステンレス鋼(熱時効を考慮した鋳鋼を含む),低合金鋼および炭素鋼を対象として,最新の研究開発,技術検討が反映された規格となっております。
主な規定項目 (1)本文および添付

A 総則(目的,適用範囲,規格の改訂,用語)
D 防護設計の方法(概要,防護対象,配管破損想定位置,配管破損形式および開口面積,配管破損時に考慮すべき事象,防護対策の実施,防護対象および防護構築物の強度評価,ジェットインピンジメント評価),LBB成立性評価の方法(概要,適用材料,前提条件,配管破損形式および開口面積の決定方法,想定き裂の決定,漏えい量からのき裂想定,き裂進展解析に基づくき裂想定,安定限界応力の算出,作用過重,配管破損形式の決定,ジェット力を算出するためのき裂開口面積の決定)
添付(ジェットインピンジメント評価の方法,適用材料,漏えい量からき裂長さを決定する方法,き裂開口面積評価手法,き裂進展解析の方法,安定限界応力の算出方法)

(2)解説(本文および添付の補足説明)