意見受付公告(受付中)

 

番号 208
規格名称 発電用設備規格 金属材料各種推奨試験方法(JSME S CB2-20XX)
受付開始 2025/07/07
受付終了 2025/09/08
結果 受付中
趣旨,特色
 本規格は、次の日本機械学会発電用設備規格の新規材料採用ガイドライン類に基づいて材料物性データを取得する試験を行う際に、推奨される室温引張試験、高温引張試験、クリープ試験及びクリープ破断試験の方法を記載した規格である。
    • 発電用火力設備規格 詳細規定 第Ⅱ章材料 3.「新規材料を取込む場合のガイドライン」
    • 発電用原子力設備規格 材料規格「新規材料採用ガイドライン」
    • 発電用原子力設備規格 設計・建設規格 第Ⅱ編 高速炉規格「新規材料採用ガイドライン」
 本規格では、我が国の試験に関連するJIS規格を参考にし、国内外の規格動向及び将来の各種試験の方向性を考慮したほか、我が国の材料試験業界の現実的な対応状況(所有する試験機の性能等)を踏まえ、一定の許容範囲も設け、柔軟に対応できるようにした。
    • 「第I部 推奨室温引張試験方法」では、JIS Z 2241(2011) (同規格が対応国際規格としているISO 6892-1の関連箇所を含む)と国際規格の代表として、ASTM E8/E8M-16a を精査し、そのうえで、室温引張試験として、より合理的と思われる手法とした。
    • 「第II部 推奨高温引張試験方法」では、JIS G 0567(2020)(同規格で引用しているISO 6892-2の関連箇所を含む)と国際規格の代表として、ASTM E21-20を精査し、そのうえで、高温引張試験として、より合理的と思われる手法とした。
    • 「第III部 推奨クリープ試験及びクリープ破断試験方法」では、JIS Z 2271(2019)(同規格で引用しているISO 204の関連箇所を含む)と国際規格の代表として、ASTM E139-11(2018)を精査し、そのうえで、クリープ及びクリープ破断試験として、より合理的と思われる手法を推奨クリープ及びクリープ破断試験方法とした。
 なお、本規格では、規格のユーザビリティを考慮し、規定番号、規定名称、及び用語類については、参照したJIS規格に整合させている。また、本規格による試験方法は、従前の材料規格及びその基となった材料試験にバックフィットして適用するものではない。
主な規定項目
第I部 推奨室温引張試験方法
第II部 推奨高温引張試験方法
第III部 推奨クリープ及びクリープ破断試験方法
担当者 井上昭徳
規格案 JSME S CB2-202X「金属材料各種推奨試験方法(案)