規格:発電用原子力設備規格 溶接規格(2001年版)

 

規格番号 JSME S NC1-2001
規格名称 発電用原子力設備規格 設計・建設規格(2001年版)
専門名称 発電用原子力設備規格 年版(改定) 2001
科目 原子力)設計・建設 軽水炉 制定日 2001/08/30
種別 年版 発行日 2001/08/30
趣旨,特色
 本規格は,軽水型原子力発電設備を構成する機器(容器,配管,ポンプ,弁,支持構造物、炉心支持構造物)の 設計および製造に適用する技術的諸規定を定めるものです。
 通商産業省が定める発電用原子力設備に関する技術基準を定める省令および同構造等の技術基準を基本とし,ボイラ圧力容器規格として世界で広く使われているアメリカ機械学会規格(ASME B&PV Code )の中で有用かつ妥当と判断される規定や、国内試験研究の成果について、技術的な検討を踏まえた上で規格への反映を行っており,合わせて貿易障壁の除去と国際整合性もはかったものです。従来の国内技術基準と比較した場合の、本規格の主な特徴は以下のとおりです。
  1. 機器等に加わる負荷状態を示す「供用状態」を定義し、これに対応させて許容応力を規定
  2. 機器クラス分類のASME B&PV Code との整合
  3. 非破壊試験実施時期、試験手順、目視試験に関する規定の追加
  4. 破壊靱性試験判定基準の規定の合理化
  5. 簡易弾塑性計算に用いる応力割増し係数(Ke)の合理化
  6. 配管内構造物の流力振動規定の追加
  7. 配管系の応力解析において用いる補正係数(フレキシビリティファクター)の導入
  8. 支持構造物の材料の許容応力としての組み合わせ応力の追加
  9. クラス1ポンプ分流壁厚さ等の規定の見直し
  10. 炉心支持構造物の一次応力評価の代替えとしての、プロトタイプまたはモデル試験による評価の追加
  11. 外圧を受ける炉心支持構造物に強め輪を設ける場合の規定の追加
  12. クラス1機器についての気体耐圧試験規定の追加、耐圧試験の圧力と保持時間の合理化
主な規定項目 (1) 規格

第1章 総則
第2章 機械試験
第3章 非破壊試験
第4章 容器(クラス1容器,クラス2容器,クラス3容器,クラスMC容器)
第5章 管(クラス1配管,クラス2配管,クラス3配管,クラス4配管)
第6章 ポンプ(クラス1ポンプ,クラス2ポンプ,クラス3ポンプ)
第7章 弁(クラス1弁,クラス2弁,クラス3弁)
第8章 支持構造物(クラス1支持構造物,クラス2支持構造物,クラス3支持構造物,クラスMC支持構造物)
第9章 炉心支持構造物
第10章 安全弁等
第11章 耐圧試験
第12章 監視試験
別表

(2)解説