質問番号:QNC2005-183「JIS G 3101「一般構造用圧延鋼材」他の年版読替」

 

質問番号 QNC2005-183 回答状況 回答済
受  付  日 2024/03/26 回  答  日 2024/06/10
対象規格 JSME S NC1 対象年版 2005/2007
質問概要 JIS G 3101「一般構造用圧延鋼材」他の年版読替
規定番号 付録材料図表Part1使用する材料の規格

【質問】
次に示す材料のJIS年版は、設計・建設規格2005年版(2007年追補を含む)「付録材料図表Part1使用する材料の規格」、「付録材料図表Part5表8材料の各温度における設計降伏点Sy」及び「付録材料図表Part5表9材料の各温度における設計引張強さSu」で引用しているJIS材料との化学成分及び機械的強度が同等であると解釈してよろしいでしょうか。

JIS番号 JIS名称 JSME S NC1-2005/2007 JIS年版
JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材 2004(質疑応答により2022に読み替え可) 2024
JIS G 3106 溶接構造用圧延鋼材 2004(質疑応答により2022に読み替え可) 2024
別紙 JIS G 3101(比較結果2022年版と2024年版)
別紙 JIS G 3106(比較結果2022年版と2024年版)

【回答】
①JIS G 3101:よい。ただし、9.2.4 試験片 a)項の適用に当たっては、JIS Z 2241の「1B号試験片」を除く。
②JIS G 3106:よい。ただし、11.2.4 試験片 a)項の適用に当たっては、JIS Z 2241の「1B号試験片」を除く。

【参考】
最新の材料規格(2022年版)では以下の特別要求事項が付されている。
① JIS G 3101
 1. 100mmを超える板厚の場合、機械的性質は降伏点又は耐力215MPa以上のものに限る。
 2. 最高使用圧力が1.0MPaを超えるクラス3容器、クラス3配管又はクラス4配管にはSS400を使用してはならない。
 3. 溶接を行う場合にあっては、炭素の含有量が0.30%以下であってP及びSの含有量がそれぞれ0.035%以下のものに限る。
② JIS G 3106
 2. 最高使用圧力が2.9MPaを超える機器には、日本産業規格JIS G 3106「溶接構造用圧延鋼材」を使用してはならない。